料理を愛し、探求する皆様へ
ADF(アラン・デュカス・フォルマシオン)がパリに誕生したのは、1999年のこと。アラン・デュカスのレストランの現場が体感できる研修センターとして開校し、表面的な技術の伝授ではなく、技術の背景にある料理哲学、食材への考え方までをも伝えるフォルマシオン(研修)は、多くの料理人たちを感嘆させました。
そのDNAを継承し、グループ・アラン・デュカスと辻調グループ校のコラボレーションで2003年にADF+TSUJIは誕生しました。ここで行われるフォルマシオンは、フランスと同じメソッド、クオリティのもの。パリのADF同様、研修はそのすべてを理解できるよう少人数制にこだわり、対面形式のワークショップスタイルで行います。
また、本国でも好評を博したアマチュア向けのプログラムも実施。従来の料理教室とは一線を画した、三ツ星レストランの料理がアマチュアにも体験できるユニークな研修方法です。
ADF+TSUJIは、21世紀におけるグループ・アラン・デュカスのフランス料理のヴィジョンを、料理を愛し探求するあなたに発信します。
アラン・デュカス写真
グループ・アラン・デュカス代表 アラン・デュカス
辻調グループ校とのコラボレーションで始まった<ADF+TSUJI>を日本で継続できることに、深い喜びを感じています。ADF+TSUJIで、多くの日本のプロフェッショナルの方々と出会い、貴重な意見、感想をお聞きすることができ、また、日本のアマチュアの方々の料理への強い情熱にも心を打たれました。
グループ・アラン・デュカスは国境を越えて数多くのレストランを展開しています。そして、それぞれのレストランでは、有能なシェフたちが常に進化し続ける調理技術を用いて料理を生み出しています。ADF+TSUJIのエグゼクティヴ・シェフ・プロフェッサーに任命した小島景もその一人であり、日々私の料理へ息吹を与えています。こうしたシェフたちは、いわば私の料理を伝える『大使』なのです。
目の前で繰り広げるデモンストレーションと、フランスや日本の厳選された食材に直接触れ、味わい、料理を五感で感じていただくことで、作り方を学ぶだけでなく、一皿の裏側にあるスキルとエスプリをお伝えします。
ADF+TSUJIのキッチンで、料理への情熱を共にわかちあいましょう。
本来、料理にかぎらず、学ぶということには終わりはないものです。情報が瞬時に世界を飛び交い、お客様も、どんどん外国の本場の料理に接する機会も増えてきたそんな時代のなかで、いやおうなく料理も「進化」しつづけます。
そんな進化しつづける料理を、第一線で活躍されているプロの方々が共に学べる「場」を創出したいと、辻調グループ校とグループ・アラン・デュカスによる共同プロジェクト<ADF+TSUJI>がスタートしました。この間、全国から意欲にあふれるプロの方々に参加し、お互いに学びあい、刺激しあい、気づき、向上していく「場」を日本でもつくることができました。
辻調グループ校では、45年以上、プロの料理人を育てていますが、<ADF+TSUJI>では、アマチュアの方々にも、料理をきちんと学んでいただくことによって、本物の料理がもたらす幸せ、喜びを味わっていただけたらと、願っています。
今後も、真摯に日本におけるフランス料理の進化に取り組んでおられるプロの方々のための継続教育の場として、アマチュアの方々が本物に触れる場として、すべての参加者に貢献する教育機関をめざし続けます。

辻調グループ校代表 辻 芳樹
  ADF+TSUJI
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